量販店やスーパーなどではあまり見掛けませんが、ガス火だけではなく、IHでも小さく軽いフライパンを選ぶことが出来ます。丸いパンケーキを焼きたくなった時や、ちょっとしたおかずを作りたい時にとても重宝するので、ひとつあるととても便利です。
小さいフライパンの中でも使用頻度が高く便利な14cmのフライパンについて、IHで使えるものを見ていきます。
大きいと洗うのも大変なので、気が付くとこればかり使っています。手頃な値段で選べるものが多くておすすめです!
ミニフライパンのメリット・デメリット
ミニフライパンのメリット
- 大きいものより軽い
- 洗いやすい
- 収納ペースを圧迫しない
小さいということで色々なメリットが生まれます。元々IHのフライパンは重いものが多い印象でしたが、今回調べたものはどれも思ったより軽く扱いやすいものでした。南部鉄器の物のみどうしても重くなりますが、南部鉄器を選ぶ際には重さは避けられないため、選ぶならそれ以外のメリットを重視している場合ですね。
ミニフライパンのデメリット
- たくさんの調理には向かない
14cmのサイズを具体的に表現すると、切り身の鮭がギリギリ2切れ入るくらいのサイズです。3人分以上のおかずを用途であれば、16cm以上を選ぶ方が確実です。小さいサイズのフライパンを販売している場合、このあたりのサイズの選択肢を複数設けている場合が多いので、用途によって選んでみてください。
ミニフライパンを発売しているメーカーとラインナップ
和平フレイズ
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- 重量はどの商品も約300g程度
- 値段が安く、定期的に買い替えたい場合に便利
- 木製の取っ手や、折れる取っ手のタイプもある
パール金属
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- 重量は約300g
- パール金属で揃えたい人向け
岩鋳
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- 重量は約700g
- 南部鉄器のフライパン
- このサイズでも南部鉄器が楽しめる
グリーンパン
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- 重量は約255g
- 2007年にベルギーで誕生したブランド
- フッ素樹脂を一切使わないタイプのノンスティック加工
まとめ
ミニフライパンを選ぶ際のポイント
- 使用頻度や使用方法をイメージする
- 収納スペースを確認する
フライパンのような道具は、仕舞い込んでおいてはもったいないものです。忙しい中でさっと使いたいと思えば、軽くお手入れが不要なもので定期的に買い替える方が扱いやすいです。逆に、じっくりと大事にお手入れして使うのであれば、安価なものよりしっかりした作りのものを買った方がずっと長持ちし愛着も湧きます。使用環境に合わせて選ぶことが大切です。
また、調理器具は基本的にかさばりますので、ミニフライパンでも収納場所が必要になります。軽いものであれば、引っ掛けておくことも可能です。取っ手がじゃまなようであれば、取っ手が折れるタイプも検討してみてください!
ミニフライパンの商品一覧
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