富澤商店のふすまパンミックスを使った食パンです。シンプルなブランパンは、そのまま食べる他にも、サンドイッチや上に具材を乗せて焼くときに重宝します。
ブランパンの材料
- ドライイースト…6g
- ふすまパンミックス…200g
- スキムミルク…10g
- 塩…2g
- 溶いた卵…1個
- エキストラバージンオリーブオイル…大さじ1
- 水…200g
ドライイーストはブランパンに合うものを選ぶ
ドライイーストは糖質のレベルによって種類があります。そのため、低糖質のパンに合ったものが必要になります。ブランパンは糖質が低いため、いわゆる赤のドライイーストと呼ばれている、パッケージが赤い対応したものを使用します。
- パンを頻繁に作る時は容量があるもの
- パンを作るのに間隔があく場合は個包装
ドライイーストには、容量が少ないものと多いものがそれぞれ売られています。毎日のようにパンを焼く場合は、大容量を買うとコスパが良いです。
一方で、それほどドライイーストを使わない場合は、個包装であれば使い切るのを気にせずに済みます。
蒸しパンやパンケーキなど、気分で作るものが変わる私は個包装派です!
ふすまパンミックスは好みのミックスを選べる
今回使用した富澤商店のふすまパンミックス以外にも、ブランパンを作るためのミックスは各社発売されており、特徴も様々です。富澤商店のふすまパンミックスはシンプルさが特徴ですが、大豆粉を使用したもの、ミックス以外の材料が少なく済むものまでさまざまです。
各社のミックスについて、こちらの記事で解説しています。他のミックスが気になるときは、ぜひ確認してみてくださいね。
ブランパン作り方
手順
- 材料を記載順に入れる
- スイッチを入れる
計量のポイント
このようにケースごとはかりに乗せてしまえば、順に材料を入れていくだけで簡単に計量できます。
一種類いれるごとにリセットしてメモリを0にすれば、置いたまま順に入れていけるためとても楽です。1g未満の誤差は出るかもしれませんが気にせず作っています。
この通り、ただ順番に入れていくだけで、あとはホームベーカリーにお任せです。
KBY-A100の設定
- コース:3(早焼き)
- 焼き色:1
焼き色は好みで変更しても大丈夫だと思います。焼き色2も試しましたが、耳が柔らかい方が好みだったため1で仕上げるようになりました。
ブランパンの仕上がり
きれいに膨らんでくれました。上からみるとドーム型がきれいです。
焼き色設定が1のため、かなり柔らかい耳で全体的にふわふわのパンになっています。
ブランパンは、ほんのりブラウン色をしてところが好きです。左右対称の山型ではありませんが、手作りっぽくて良いということにします。
愛用しているホームベーカリー
使いやすさ重視で選んだホームベーカリー。私にはとても合っていて飽きることなく活躍してくれています。
ホームベーカリーKBY-A100
このサイトのブランパンのレシピは、すべてKBY-A100で作っています。
KBY-A100は、タイガーから発売されているホームベーカリーです。シンプルな機能で扱いやすく、大きさもコンパクトで邪魔になりません。
内部でヒーターが露出していないため、とても掃除がしやすいという特徴があります。掃除が面倒でパンを作らなくなりそう…という心配があったので、購入の決め手は掃除のしやすさでした。