コンビニや通販のブランパンを買い続けていたものの、本格的に継続しようとホームベーカリーの購入を検討し始める人も多いはず。自分で焼くと、アレンジが色々出来ますし、焼き立ても食べられます。
ブランパンは普通の小麦粉ではなく、小麦ふすまを使用するところが特徴です。そのため、初心者でも分かりやすくブランパンを焼くことが出来る、もしくは低糖質生地レシピのアレンジレシピのあるホームベーカリーを見ていきます。
低糖質対策があるホームベーカリーがおすすめな理由
基本的には、どんなホームベーカリーを買ってもブランパン等いろいろなパンを焼くことは可能です。それを踏まえたうえで、それでもメニューやレシピがあると便利な理由があります。
安心して作ることが出来る
パン作りが目的ではなく糖質オフが目的の場合は、試行錯誤を楽しみながら時間をかけるよりも、まずは確実に美味しいと感じられる糖質制限向きのパンが焼けることがもっとも大切です。私の普通のホームベーカリーも問題なく焼けてはいますが、焼き色設定などをいじりつつ、専用の方が焼き加減がうまくできたのかも?とずっと気になっています。パン作りが素人なので、そのあたりが判断つかないのです。専用だったら、もっと自信をもって、これで完成!と言えたかなと思ってしまいます。
操作がシンプルになる
特にブランパン専用メニューを有しているタイプにいえることですが、作りたいものを見たまま選択することが出来るため、より手軽さが増します。頭ではブランパンを作るぞと思いながらも、実際には〇〇のメニューを選択、よりもずっとシンプルです。
低糖質対策があるホームベーカリー
Take bran!ブランパンメーカー【ツインバード(TWINBIRD)】
その名の通り、ブランパン専用メニューのあるホームベーカリーです。まさに糖質制限生活向けに開発されています。もちやうどんなど、いわゆるパン生地以外のメニューも充実しているので、糖質制限をお休みしているときも楽しむことが出来ます。
ツインバードはブランパンを全力でおすすめしているため、低糖質ブランパンミックスも発売しています。私含め愛用している人が多そうな富澤商店のふすまパンミックスと、実はあまり値段が変わりません。ホームベーカリーと揃えて使えばとても便利です。
このタイプは型式が二種類ありますが、その違いは付属品くらいです。在庫との兼ね合いでお得な方を選ぶのもありですね。
SD-MDX102【パナソニック(Panasonic)】
パナソニックの上位機種です。低糖質アレンジレシピが拡充されました。
こちらの強みは、もしパン作りにハマってしまったときにも幅広く対応していること。お値段ははりますが、パン作りを満喫できます。当初の目的は果たせる上に、もしさらに色々試したくなった時にも買い替えずにそのまま楽しめます。これだけ色々付いていると、機能が物足りないと思うことは少ないはず。
自分に合ったブランパン生活を考える
継続が一番の難題である糖質制限ですが、気分が変わるような一手を打つことで続けやすくなります。まずは市販のパンからはじめて、次の段階に進みたくなったら自作にチャレンジするタイミングなのではと思っています。
私はずっと市販のパンを食べていたところ、何故か焼いてみたくなりホームベーカリーを購入しました。市販のパンも美味しいですが、自分で焼くのも楽しいのでぜひチャレンジしてみてくださいね。