ヘルシオには、ノンフライでからあげを作ることができる機能が搭載されています。自動メニューとしてあらかじめ登録されているため、食材を準備してヘルシオに入れてあげるだけです。
揚げないからあげってどうなんだろうと、実際に作るまでは半信半疑でした。しかしこの機能、実際はとても優秀です!市販のからあげ粉が使えることで、利便性と味のレパートリーが豊富になります。
ヘルシオで色々なからあげ粉を使ってみたレポも合わせて解説していますので、ヘルシオでのからあげ作りに役立ててみてくださいね。
ヘルシオでからあげを作るならからあげ粉がおすすめな理由
ヘルシオでは、からあげ粉を使うと簡単にからあげを作ることができます。
ヘルシオの自動メニューで使える
からあげは、ヘルシオの自動メニューとして搭載されています。からあげの種類も選べて、ももと手羽元から選択可能です。
普段はほとんどもも肉のからあげを作っていますが、手動での設定がいらないのはとても気が楽です。材料の分量などに合わせた温度や時間の設定があると、それだけでひと手間増えてしまいます。
ヘルシオの自動調理は案外優秀で、良い具合に調理してくれるので重宝しています。
からあげ粉は種類がたくさん
からあげ粉は、発売されている味も多彩です。一般的にイメージする味からゆず胡椒などの変わり種まであります。販売元のメーカーもいくつかあり、それぞれに味が違うので、そのときの気分で選んで楽しむことができるのが魅力です。
ヘルシオで色々な種類のからあげ粉を使ってみた
ヘルシオの自動メニューで作るからあげは、肉とからあげの粉だけで作ることができます。材料がシンプルな分、どんなからあげの粉を選ぶかがとても大切です。
日清 からあげ粉 香ばししょうゆ味 ガーリック風味
からあげグランプリ最高金賞店(からあげ太閤)監修の、香ばしさがしっかり楽しめるからあげ粉です。味が濃くてしっかりしているので、とても食べがいがあるのが特徴です。
ただし、結構ガーリックが効いている印象を受けるので、においが気になる場合は後に挙げているガーリック不使用のからあげ粉もおすすめです。
日清 からあげ粉 塩味 コク旨仕上げ
からあげグランプリ最高金賞店(もり山)監修の、コクや旨味など塩味のからあげで重要なポイントをしっかり押さえたからあげ粉です。自分でこの塩味を作ろうとすると加減が難しいのですが、粉一つでちょうどよい味にしてくれます。
風味のしっかりした塩味なので、物足りないということもありません。しょうゆの香ばしさとはまた違った風味を楽しめます。
日清 からあげ粉 ゆず胡椒風味
ゆず胡椒を満喫できるからあげ粉です。このからあげ粉を使って作ると、焼いている間も台所にゆずのいい香りが漂います。
ゆずの香りは強いですが、味自体はとても優しい味です。ガツンとくる風味ではないので、和食など、優しい風味を楽しみたいときに合わせたくなるからあげです。
日清 中華街のから揚げ粉 香味しょうゆ味
中華街というネーミングにふさわしいしっかりした風味のおいしさが特徴のからあげ粉です。香味しょうゆの風味らしく、香ばしいからあげを作ることができます。
香味しょうゆ味なので、からあげグランプリシリーズと雰囲気が似ていますが、衣の付き具合がこちらの方がしっかりしている印象でした。花咲き衣と銘打たれているだけありますね。
日清 から揚げ粉 逸品 コク旨しょうゆ味(にんにく粉末不使用)
日清からはいろいろなからあげ粉が出ていますが、こちらはにんにく不使用のからあげ粉です。からあげ粉はにんにくが含まれていることがほとんどなので、不使用の物はこのように分かりやすく謳っていることがほとんどですね。
にんにくが使われていないからか、ガツン感はあまりありません。それでも、味はしっかりついており、からあげらしさを楽しむことができます。にんにくが苦手な人にも楽しめるからあげ粉です。
ニップン オーマイ伝説のから揚げ粉(にんにく不使用)
ニップンから発売されているにんにく不使用のからあげ粉で、優しい風味が特徴のからあげができあがります。においを気にしているときの他、にんにくの刺激がない優しい風味のからあげを作りたいときにも向いているからあげ粉です。
普段意識していませんが、いざ食べ比べてみるとにんにくの有無は風味に大きく影響しています。どちらもおいしくて甲乙つけがたいので、気分や好みに合わせて使い分けると味の違いを楽しむことができておすすめです。
まとめ
ヘルシオでからあげを作るとき、風味の違うからあげ粉を使えばいろいろな味のからあげを気軽に楽しむことができます。普段は自分で作っているけれどたまにはちゃちゃっと仕上げたい、といったときにも、あると便利な調味料です。
実際にヘルシオでからあげを作るときの方法などは、こちらの記事で解説しています。どのくらいの時間かかるのかなど、作る前に知りたいときには読んでみてくださいね。