ヘルシオでは、油を使わずにノンフライのからあげを作ることができます。自動メニューとしてあらかじめ登録されており、ヘルシオに入れるまでの手順もとても簡単です!
実際に作ってみると、驚くほど簡単なのに、しっかりから揚げとして成立する味でした!ヘルシオで作るノンフライのからあげのおいしさと作り方について、解説していきます。
ヘルシオでからあげを作るのがおすすめな理由
油で揚げることなく、あえてヘルシオでからあげを作るメリットをみていきます。
油で揚げないからとてもヘルシー
ヘルシオで作るから揚げのメリットは、何といっても油を使わないことです。軽い衣としっかりした肉の食感と味を楽しみたいときには、ヘルシオでのからあげづくりはピッタリです。普段食べているからあげとくらべると、かなりあっさりと食べやすくなっていました。
油で揚げず、市販のからあげ粉に付け込んだものから作ることので、自然と衣も薄付きです。それでいて味はしっかり付いているので、物足りないということもありません。
調理の手間が少ない
油を使わないため、揚げ物を作ったあとの油の処理ももちろん不要です。調理後の油の片付けを考えると、せっかくのからあげもちょっと憂鬱になってしまいがちですが、その心配がありません。
ヘルシオでからあげを作る場合、ヘルシオの内部で調理するため、ノンフライで作ることになります。そのため、油を必要としません。他の調理法と同じように、角皿と網を使って調理します。
シャープが後悔している動画でも、からあげはイチオシの料理です。
網などを洗う手間はあるものの、油を片付けるのに比べたら段違いにかんたんです。
手軽なのにおいしい
ヘルシオでのからあげ作りは、何よりおいしいからあげが手軽に楽しめることが魅力です。油が少なくて調理がしやすかったとしても、まずかったらなんの意味もありません。
レシピの通りに肉を切って唐揚げ粉をまぶして焼きましたが、肉がぱさつくことも、焦げ付くこともありませんでした。しっとりしたからあげに仕上がるため好みはあるかもしれませんが、とても好きな味です。
ヘルシオでからあげを作ってみるときのポイント
ヘルシオでからあげを作るときの材料やレシピ、コツなどをみていきます。
材料は粉と肉だけ、切ってまぶしていれるだけ
からあげ粉はお気に入りのものを自由に、鶏肉もスーパーで売っているものを買ってくるだけです。写真のからあげは、このからあげ粉を使用しています。
自動メニューがあるため、レシピと言えるほどの手順がありません。切ってまぶして網の上に並べて入れるだけです。レシピブックによると、粉をまぶして入れるようですが、購入したからあげ粉は水に溶くタイプでした。そのため水に溶いて漬けましたが、問題なくからあげになりました。あまり細かいことは気にしなくても大丈夫そうです。
市販のからあげ粉はいろいろ発売されていて、それぞれ味が異なります。いろいろなからあげ粉を試してみた結果をこちらの記事に載せていますので、からあげ粉に悩んだときには読んでみてくださいね。
お肉の大きさは1枚を8分割
1枚単位で売られている市販の鶏もも肉を、8等分してからあげにします大きすぎたり小さすぎたりすると、焦げてしまったりとうまくいかないようなので、ヘルシオが得意な大きさにしてあげるのが一番です。
お惣菜のからあげは衣が厚くついていることが多く大きめですが、ヘルシオで作るときはその大きさ分がほぼお肉のサイズになります。8等分の大きさは、食べていてちょうどよいサイズでした。
網の下にアルミホイルを敷く
アルミホイルを敷くことで、網から落ちた肉汁やからあげ粉をアルミホイルが受け止めてくれます。水で溶くタイプのからあげ粉を使ったときなどは特に汚れます。アルミホイルがなかったとしても、からあげ自体には影響がありません。それでも、調理後の掃除を考えると敷くのがおすすめです。
所要時間は肉1枚で10分くらい
純粋なヘルシオの稼働時間は、大体10分くらいでした。鶏肉が2枚になると、少し増えると思います。ヘルシオは、最初の給水時間などはパネルに表示されないので、ストップウォッチを動かしておいて計りました。あっという間です。
下準備と掃除も単純でそれほどかからないため、トータルでも気軽に楽しめるくらいの調理時間で済みます。
まとめ
ヘルシオで作るからあげは、ノンフライでヘルシー、それでいてしっかりおいしいおすすめメニューです。作るまでは半信半疑でしたが、いざ作ってみたらそのおいしさに驚きました。
ヘルシオは、モデルによって機能がすこしずつ違っています。『からあげが作りたい!』など目的がはっきりしているときは、買う前にきちんと確認が必要です。
ヘルシオのモデルごとの違いについて、以下の記事で解説しています。どのヘルシオが良いのか悩んでいるときは、参考にしてみてくださいね。