IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15の違いとは?車でプラズマクラスター

空調系機器
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一見すると全部同じに見えるIG-MX15, IG-LC15, IG-KC15の違いについて、機能やその内容について解説していきます。

今売られているモデルは、どれも見た目がそっくりで違いが分かりづらいんですよね。

見た目はそっくりですが、最新と型落ちでは機能も値段も違います。私は検討の末に IG-MX15 を購入していますが、検討した際のポイントについても合わせて解説していきますので、自分に合ったモデルを選ぶための参考にしてみてくださいね。

IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15の違いを見る前に!各モデルの概要を確認

一見すると、ほぼ同じに見えてしまう外見で、見た目だけでは分かりやすい違いはありません。

車載用のプラズマクラスターは3モデル

車載用のプラズマクラスターは定期的に新商品が投入され、バージョンアップしています。車載用の空気清浄機、いわゆるイオン発生機は、現在、主に以下の3モデルが販売されています。

IG-MX15

プラズマクラスター NEXT(50000)
発売年 2020

現行モデルで最新のモデルです。

車に置くようなコンパクトモデルでありながら、プラズマクラスターが最新のNEXTなのが特徴です。

IG-LC15

プラズマクラスター 25000
発売年 2019

2019年、最新より一年前のモデルです。

プラズマクラスターが25000だったりと、機能は少し劣りますが、一年違うだけで、価格が約半分になります。

IG-KC15

プラズマクラスター 25000
発売年 2018

2018年、最新より二年前のモデルです。

このモデルは、Amazon限定モデルがあります。現在出回っているモデルの中では価格が最も安いです。

ただし、IG-KC15自体はすでに出回っている数が少なく、品薄です。Amazon限定モデル以外を買う場合は、割高感が否めませんので、IG-LC15をおすすめします。

IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15の主な4つの違い

IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15は、仕様が似ている部分も多いのですが、以下の4点が大きな違いです。

  • イオン濃度(プラズマクラスターのレベル)
  • 付着カビ臭消臭時間
  • 稼働時の運転音
  • 購入価格

それぞれについて、解説していきます。

イオン濃度(プラズマクラスターのレベル)

シャープのプラズマクラスター対応の家電を調べていると、『25000』とか『7000』のように数字が大きく書かれているのを見掛けるのではないでしょうか。この数字は、プラズマクラスターのイオン濃度を表しています。

この数字が多いほど強力なプラズマクラスターです。

IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15それぞれのイオン濃度は以下のようになっています。

IG-MX15 NEXT(50000)
IG-LC15 25000
IG-KC15 25000
最新はNEXT、2019年版と2018年版は25000という違いがある

最新のNEXTは、実際の数字は50000です。

このNEXT、消臭効果が2種から6種(カビ臭、タバコ臭→カビ臭、汗臭、食べ物臭、体臭、タバコ臭、ペット臭)に増えるという点が異なります。NEXTのおかげか分かりませんが、うちのIG-MX15は本当にニオイをよく取ってくれています。

車特有の妙なニオイがずっとあったのですが、すっかり良くなりました。

付着カビ臭消臭時間

どれだけ早くニオイをとってくれるのか、こちらは結構分かりやすく違います。

IG-MX15 20分
IG-LC15 45分
IG-KC15 45分
最新と、2019年版or2018年版だと2倍の違いがある

IG-MX15は、消臭に要する時間が半減しています。

長時間のドライブであれば、20分の差はそれほど気にならないかもしれません。1時間程度のドライブで差が出てくる部分です。

普段使っている体感では、全体的なニオイに関してあっという間になくなる印象です。コンビニの揚げ物を買って食べた後でも、ニオイが残って困ったことがありません。

稼働時の運転音

空気清浄機は、意外と音のすることがある家電です。稼働時の運転音も、IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15では少し違います。

IG-MX15 33dB
IG-LC15 36dB
IG-KC15 36dB
最新と、2019年版or2018年版だと3dbの違いがある

3dBの違いがあることが分かります。

デシベルという単位は、そのまま音量ではなく比率考えるのがポイントです。3db増えると、実際の音は約1.4倍になります。

イメージとしては、ささやき声から深夜の市内or図書館くらいまでのレンジで違いがあるということです。(*2)

もし車内から部屋に持ち帰り、デスクでも使用するのであれば、運転音は小さいに越したことはありません。逆に、そこそこ車内がうるさい場合、まったく気にならないと思います。IG-MX15を走行する車内で使用しているときは、動かしているのを忘れるほど音が聞こえません。

IG-MX15を自宅デスクの隣に置いて試したところ、部屋を無音にした時に、小さくスーッという音が聞こえる程度でした。

価格

最新とそれ以外、という括りで違いが分かりやすいのが価格です。

IG-MX15 11,980円
IG-LC15 6,500円
IG-KC15 6,480円
最新モデルは価格が約2倍近くになる

現行モデルが高く、前のモデルはだいぶ値段が下がっています。何を重視するのかで、選びやすいラインナップになっていますね。

私が購入した時点でも、同じように価格差ははっきり開きがありました。それでも自分の使い方であればIG-MX15とが最適と判断しています。重視するポイントによっては、前のモデルがピッタリなこともあるので、これまでのポイントと合わせて検討してみてください。

IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15の違いが少ない/変わらないところとは?

大きな違いがあれば、ほとんど変わらない点もあります。違わないということは気にしなくてよいということなのですが、参考ポイントとして説明していきますね。

付属カーアダプターのポート数

シガーソケットに入れる、USBポートが付いているアダプターです。

IG-MX15 2口
IG-LC15 2口
IG-KC15 2口
IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15の3モデルは一緒

USBポートが付いているアダプターとは、いわゆるこういう形のアダプターです。車載用の機器にはよく付属していますね。

2017年以前は1口だったのですが、2018年以降は改善されて2口になりました。

ドライブレコーダーなどで、すでに埋まっている場合もある使い勝手の良いポートです。別途USBポートが付いている車種でない限り、2口あると安心です。

本体の質量

IG-MX15 約295g
IG-LC15 約260g
IG-KC15 約260g
IG-MX15は前のモデルより少し重くなった

旧モデルは同じ質量、IG-MX15のみ約35gの増加です。

35gというと、大体ピノ3.5粒分になります。ほとんど気にならない程度ですね。

IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15の違いからみるおすすめモデルとは?

各モデルとも、搭載している機能や価格に違いがあります。現在販売されているモデルを買うなら、以下のように切り分けて考えると分かりやすくなります。

重視する点をはっきりさせると判断しやすい

機能や価格など、違いのあるポイントから重視するものを決める

一見すると分かりづらいものの、モデルごとの違いは挙げてみると明白です。これらの違いを優先順位にあてはめることで、自分に合ったモデルを選ぶことができます。

  • 価格が高くなってもプラズマクラスターは最新バージョン(NEXT)が欲しい
  • 少しでも運転音は小さくしたい

これらの点を重視するなら、最新機種であるIG-MX15がおすすめです。特に運転音は、使用環境によっては体感的に影響する部分です。

  • できるだけ安く車載用プラズマクラスターを購入したい
  • プラズマクラスターのバージョンにはこだわらない

価格とのバランス重視であれば、ひとつ前のIG-LC15がおすすめです。

コスパを考えると、とても優秀なモデルになっています。定期的に新モデルが発売されているので、型落ちが安く購入できるのは魅力です。

まとめ

プラズマクラスター搭載のイオン発生機は、それぞれ特徴が少しずつ違っています。

実際に使っている身としては、主にニオイの点で体感として分かるくらいに効果を実感できています。IG-MX15, IG-LC15, IG-KC15の3つのモデルから、自分に合ったモデルを選んでみてくださいね。

こちらの記事は、記事掲載時点(2021/02)での情報を元にしています。
*1 記事掲載時点でのアマゾンより(カラーバリエーションがある場合は安い方の価格)
*2 https://www.dainippon-tosho.co.jp/unit/list/dB.html
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