ヘルシオは、多くの機能を搭載した高機能スチームオーブンレンジです。多くの機能を持っているだけに、いざ使おうとすると、どんな機能から使ってよいやらと悩んでしまうかもしれません。
ヘルシオの優秀さは、凝ったことをしなくてもしっかりおいしくできるところにあります。どの機能を使うのかさえ分かってしまえば、あとはとてもカンタンです!
ヘルシオを使いこなすためのコツ
ヘルシオを使いこなすには、凝った料理をたくさん作る必要はありません。もちろん、料理が得意な人には色々な高度な技を駆使することもできますが、そうではない人にも使いこなせる機能がたくさんあります。
使いこなすレベルは人それぞれ
『高機能なスチームオーブンレンジを買ったからには、すごい料理を作らないといけない』というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。毎日しあわせにおいしいごはんが食べるために役立てられれば、それだけで価値があります。
いわゆる凝った料理は作りませんが、ヘルシオは私においしいごはんを提供してくれる存在です。毎日ヘルシオならではの機能を使い続けているので、十分満足できています。
『入れて押して待つだけ』のメニューもたくさん
ヘルシオには、たくさんの自動メニューが搭載されているので、火加減の調節が分からなくてもおいしい料理を作ることができます。オーブン料理などは特に、調整しないといけない温度と時間がうまくいかなくて失敗する、ということを防げるのは強いです。
ただし、自動と言っても、買い物に行ったり野菜を切ったりしてくれるわけではありません。メニューごとに手間の掛かり具合には差があります。それでも、ほとんど手間がかからない便利メニューもあるので、人それぞれに使いこなせるところが魅力です。
ヘルシオを気軽に使いこなせるおすすめ機能3選
簡単で手軽な方法でヘルシオを使いこなせる!この機能は使い勝手が良くて優秀!と日々感じているものをランキングしてみました。どれも難しい手間のいらない、使いやすい機能ばかりです。
No.1 まかせて調理
ほぼ毎日使っている万能機能がこの『まかせて調理』です。難しいことを考えることなく、おいしいごはんを作ることができます。
メニューは『網焼き・揚げる』『焼く』『炒める』『蒸す・ゆでる』の4種類です。
おすすめは『蒸す・ゆでる』。魚の切り身から冷凍野菜まで一気に蒸しあげて朝の食卓に出すことができます。いままで焼いていた鮭の切り身も、今ではすっかり蒸すようになってしまいました。特売で購入したものをまとめて冷凍しておいて、食べる分だけ並べてあとはヘルシオにお任せです。
No.2 焼きたてパンあたため
『焼きたてパンあたため』は、その名の通り、パンを焼きたてのようにあたためられる機能です。冷凍しておいたパンが、まさに焼きたてのようにあたたかくふわふわになります。
パンあたための機能は地味ながらとても優秀で、パンの種類も『ロールパン・総菜パン』『フランスパン』『クロワッサン・パイ』から選ぶことができます。丸いパンに具材を挟んで食べるのが好きなので、切れ目を入れた状態で冷凍しておき、食べる分だけこの機能で温めています。
No.3 自動メニューの『温泉卵』や『からあげ』
ヘルシオは、個別メニューの自動調理も得意としています。いざ作ろうとすると地味に面倒な温泉卵や、油で揚げるのが大変なからあげ。ヘルシオであれば、網に乗せてボタンを押すだけで済みます。
からあげについては、ノンフライで作ることができるのでヘルシーでもあります。実際に作ってみた感想などは、こちらの記事にまとめています。
ヘルシオを使いこなすためのモデル選び
ヘルシオは、モデルごとに搭載されている機能が大きく違っています。
モデルごとに機能が異なる
最上位モデルはすべての機能が付いていますが、そこから順に機能が減っていきます。一番高機能のヘルシオと、エントリーモデルのヘルシオではだいぶ機能に差があります。
『〇〇の機能をつかいこなしたい!』と思っても、その機能が付いていなければ使うことができません。ヘルシオの機能の差については、以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ
ヘルシオは、その高機能さがゆえに『使いこなせなさそう…』と感じさせてしまう調理家電です。実際は、そういった不安に思う人ほど便利に使えるものだと感じています。
私にとってはヘルシオはとても向いているスチームオーブンレンジですが、ライフスタイルは人それぞれです。場合によっては、どう使っても使いこなせない可能性もあります。ヘルシオが向いている人はどういうタイプかということについて、以下の記事にまとめています。自分の生活スタイルを思い浮かべながら読んでみてくださいね。