ヘルシオのミニサイズ版!大きなヘルシオとの違いとは?

スチームオーブンレンジ
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大型で多機能、ヘルシーな食生活の強い味方と思われているヘルシオには、狭いスペースでも置くことができる小容量タイプが存在します。ヘルシオのモデルのサイズ構成から、ミニのサイズのヘルシオの機能の違いまで解説していきます。

ヘルシオはとても大きいので、サイズが小さくなれば置ける可能性もぐっと高まります。

ヘルシオは大きいサイズとミニサイズがある

ヘルシオには、環境や使い勝手に合わせて選べるよう、複数のサイズが用意されています。

現行タイプは30Lと22Lの2タイプ

30Lがメインながら、22Lのミニサイズが登場した

ヘルシオのモデルは、それぞれ30Lと22Lがあり、どのモデルを選ぶかによってサイズも決まる仕組みです。

ヘルシオでは、大容量の上位モデルから、機能をシンプルにして価格を抑えたモデルまでラインナップされています。サイズももちろん大切ですが、機能の量と大きさがリンクしているので、バランスを見てヘルシオを選ぶことがポイントです。

一番小さいサイズは22Lモデル

現行で販売されている中では、AX-UA30が22Lサイズ

コンパクトなヘルシオの需要があるためか、22Lモデルは昨年、今年と続けて発売されました。現在ではまだ前モデルも多く流通しているため、2つのモデルを比較して購入することが可能です。

AX-U20と新モデルのAX-UA30は見た目も機能もそっくりなヘルシオのため、違いが分かりづらくなっています。この2モデルの違いについては、以下の記事で検討しています。


2019年のラインナップでは、26Lという選択肢もありました。だいぶ古いモデルにはなってしまいますが、22Lのヘルシオでは物足りないけれど30Lでは多い!ということであれば、こちらも検討することで選択肢を増やすことができます。

2019年のラインナップについては、こちらに含めて解説していますので、悩んだときには参考にしてみてくださいね。

さらに小さいサイズが欲しいときは?

2019年以前のモデルであれば、最小の18Lモデルが存在する

数年前のモデルになるため購入できる場所が限られますが、現在にはラインナップされていない18Lタイプを買うことができます。価格も手頃です。

ヘルシオは単身~少人数世帯でも十分活躍するので、もっと小さいモデルがラインナップされても良いと思うのですが、機能を載せるために大型化したのか、最近は大きなサイズがメインなのが現状です。

カンタン焼きやカンタン蒸しも使えますし、基本的なヘルシオの機能は揃っています。もしスペースに限りがあるのであれば、いっそ省スペース省コストを重視するのもおすすめです。

ヘルシオのミニサイズと他のサイズの違い

30Lのヘルシオと22Lのヘルシオについて、主な違いをみていきます。ヘルシオは、高機能モデルとシンプルモデルの2つに大別されるので、この2パターンで検討していきます。

同じ価格帯の30Lサイズとの比較

まかせて調理がついてくるのは30Lから

コンパクトモデル以外の AX-XA30 / AX-RA20 / AX-HA20 の一番の特徴は、ヘルシオのアピールポイントでもある『まかせて調理』を使えることにあります。まかせて調理を使いたいのであれば、30Lのヘルシオを選ぶ必要が出てきます。

以前は、まかせて調理の機能のない低価格な30Lが存在しました。しかし、現在ではまかせて調理がほとんどのヘルシオに搭載されている状態です。この点がコンパクトモデルとの大きな違いになります。

ヘルシオはミニサイズでも買い?

ミニサイズのヘルシオであるAX-UA30には、メリットとデメリットがあります。

ミニのヘルシオを買うことのメリット

省スペースで狭い場所でも置け、価格も抑えられる

ヘルシオは、とにかく場所をとる家電です。昔住んでいた単身者用の1K物件で30Lサイズを置いたら、部屋の主役は私ではなくヘルシオになる感じです。サイズが小さくなれば、大きなモデルでは置くことができなかった場所にも置ける可能性がぐっと高くなります。

しかも、小さくてもぴったり置きは健在で、本体の左右や後ろにスペースをしっかり取る必要がありません。家電にありがちな『後ろに〇センチ、左右に〇センチの空間を作ってください』ということがなく、気にすることなく置くことができます。本体サイズであれば置けるけれど実質的には置けない、という問題が起こらず、設置場所の選択肢が広がります。

また、コンパクトなヘルシオは、30Lクラスのヘルシオよりぐっと安くなっています。それでもまだ高いものではありますが、出来る限り価格を抑えて購入したい時にも、有効な選択肢です。

ミニのヘルシオを買うことのデメリット

ヘルシオのメイン機能『まかせて調理』がついていない

22Lサイズのヘルシオの一番残念な点は、『まかせて調理』が使えないことです。類似の『おくだけグリル』などは付いていますが、あくまでグリルのみになります。冷凍冷蔵の肉や魚を適当に混ぜて置いてヘルシオに任せてしまう、といった使い方ができるまかせて調理は、このモデルには付いてきません。

普段調理していて感じることとして、まかせて調理は、下ごしらえして冷凍する調理スタイルのひとに特にプラスの多い機能です。その部分が特に関係なければ、デメリットの影響よりも、省スペースで価格が抑えられる方のメリットが大きいかもしれません。

より小さくて高性能のヘルシオがあったらとても便利だと思うのですが、その機能をつけることで大型化してしまうなど問題があるのでしょうね。

まとめ

ミニサイズのヘルシオとその他のヘルシオの違いは、同じカテゴリーのモデル同士ではサイズ、上位モデルとの一番の違いは『まかせて調理』でした。

ヘルシオなどの調理家電は、毎日使うものだけに自分に合った使い勝手のよいものを選ぶことが大切です。小さいサイズがあることによって、サイズの選択肢が増えると選びやすくなります。

ヘルシオをいろいろと検討して購入した結果、毎日活躍してくれるなくてはならない存在になりました。私が検討した内容やポイントを、以下の記事で紹介しています。モデル選びに悩んでいるときは読んでみてくださいね。

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