日々のごはんに活躍してくれるヘルシオですが、実はおやつにも大活躍してくれます。お菓子作りをするときだけではなく、買ってきたものでもおいしく仕上げてくれるのがヘルシオのすてきなところです。
気軽に外食できないご時世に大活躍してくれた、テイクアウトのパイをおいしくしてくれる便利機能について。実際にお気に入りのパイをあたためつつ解説していきます。
ヘルシオの焼きたてパンあたため機能とは?
焼きたてのようにふんわりあたためる
焼きたてパンあたため機能は、常温はもちろん、冷凍や冷蔵で保存していたパンやパイをおいしく温めてくれる機能です。ヘルシオというと、まかせて調理が注目されていますが、実は同じくらい日常使いしやすい機能になっています。
あらかじめ焼かれているものを焼き直すとき、どのくらい焼いたら良いのか難しいことが多かったのですが、この機能を使うようになって、悩む必要がなくなりました。時間設定がいらないのは心強いです。
パンやパイなどいろいろな種類に対応できる
お総菜パンやミートパイ、アップルパイなど、いろいろな種類に対応したメニューがあるところも、この機能の便利な理由です。『焼き立てパンあたため』という名前ではありますが、あたためられるのはパンだけではありません。
あさごはんに食べるフランスパンやクロワッサン、おやつに食べるアップルパイと、そのときに焼きたてにしたいものに合わせてメニューを押すだけで、あとはヘルシオががんばってくれます。一つ一つのメニューを個別に時間設定していたら、試行錯誤の間に失敗がかさんでしまいそうです。
ヘルシオの焼きたてパンあたため機能でアップルパイを焼こう
実際にいつも使っている使い方として、アップルパイを焼きたてパンあたためで温めるときの流れをみていきます。
市販のアップルパイを冷凍しておく
買ってきたものの食べきれない!となってしまったアップルパイは、一切れずつサランラップで巻いて冷凍しています。一切れずつ包んでおけば、都度食べやすいです。今回のアップルパイは、グラニースミスのアップルパイ。ついあれもこれもと何切れも買ってしまうんですよね。
ごく普通のサランラップです。これでくるっと巻きます。しっかり包んだら冷凍庫へ。
焼きたてパンあたため機能であたためる
解凍することもなく、そのままヘルシオに入れられます。タッチパネルで冷凍・冷蔵などを選択するところだけは忘れないようにします。
こちらはあくまで冷凍などの設定のみで、時間は設定する必要がありません。時間設定がネックでいままで冷凍したことがなかったので、ヘルシオが来てからはすっかり冷凍にお世話になりっぱなしです。
アップルパイをあたためるときのコツ
私がいつも食べているのはアップルパイですが、他のものにも応用できるコツが2つあります。
厚みのあるアップルパイは延長する
今回のアップルパイのように厚みがあるパイを冷凍しているときは、時間を足すのがおすすめです。厚みがあると、ヘルシオの規定時間だけでは中心が少し冷たいことがあります。食べられないわけではありませんが、せっかくなら芯まであたたかいものが食べたいですよね。
今回のアップルパイ1個をあたためるときは、いつも延長ボタンで10分ほど追加しています。タッチパネルに延長ボタンが表示されるため、そのボタンで設定するだけなのでカンタンです。
アルミホイルを被せる
延長ボタンで延長するときに、アルミホイルも被せてあげるとさらにしっとりふんわりします。パイを覆うくらいのサイズに切ったアルミホイルを、上からふわっとのせるだけです。
あたためたパイに一工夫
せっかくあたためたパンやパイに、ちょっと付け合わせをするだけでさらに豪華になります。アップルパイへのおすすめはホイップクリームです!
そのまま使えるホイップクリームは、賞味期限も長いので冷蔵庫にストックしておくことができます。一度開けたらなるべく早く使い切るようにと書いてあり、私は大体一週間かからないくらいで使い切っています。
冷蔵だと購入から大体1~2ヶ月の賞味期限になっていることが多いのですが、冷凍品もあります。こちらなら、さらに長期保存もできそうです。
まとめ
ヘルシオは、おいしいごはんを作ることができると同時に、おいしいおやつも作ることができます。一からパンやパイを焼きたいひとから、出来合いのものをおいしく食べたいひとまで対応してくれる、懐の広さが魅力の調理家電です。
ヘルシオを購入したおかげで、日々のごはんがぐっとおいしく楽しくなりました。購入したときに悩んだこと、検討したことなどはこちらの記事にまとめていますので、購入しようか悩んでいるときはぜひ読んでみてくださいね。