ビストロ2025年モデル比較|機能・価格・おすすめポイントまとめ

スチームオーブンレンジ
スチームオーブンレンジ

ビストロの2025年モデルが発表されました!新しくなったモデルたちがどんなふうに進化しているのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。私も毎年この時期はついそわそわしてしまいます。

この記事では、2025年モデルの3機種(NE-UBS10D、NE-BS9D、NE-BS8D)を比較しながら、機能や価格、それぞれのおすすめポイントをわかりやすく整理していきます。ビストロの最新モデルが気になっている方も、型落ちモデルを検討している方も、この記事でしっかり違いを把握できるはずです。

ぜひ、あなたにぴったりの一台を見つけてくださいね。

ビストロ2025年新モデルが登場!ラインナップ紹介

ビストロの2025年モデルは、NE-UBS10D・NE-BS9D・NE-BS8Dの3機種がラインナップされました。それぞれ機能や価格に違いがあり、選び方にも個性が出るラインナップになっています。ここではまず、新しく登場した3モデルについて、ざっくりと確認していきます。

NE-UBS10D(最上位モデル)

NE-UBS10Dは多機能で本格的な調理に向いているモデル

ビストロ2025年モデルの中で最上位となるNE-UBS10Dは、多機能性と高性能が魅力のモデルです。新たに『おまかせ熱風フライ』機能を搭載し、ヘルシーな揚げ物調理が手軽にできるようになりました。

また、スマホ連携にも対応しており、専用アプリを使ってレシピの検索やメニューを増やすことも可能です。本格的な調理も手軽に楽しみたい方にとって、魅力的な選択肢になりそうです。

NE-BS9D(中間モデル)

NE-BS9Dはバランスの良い中間モデル

NE-BS9Dは、機能と価格のバランスが取れたミドルレンジのモデルです。最上位モデルと同じく『おまかせ熱風フライ』に対応しており、日常的な揚げ物も手軽に作ることができます。

最上位モデルであるNE-UBS10Dのようにメニューを増やすことはできませんが、専用アプリからレシピの検索もも可能で、使いやすさにも配慮されています。最新機能を取り入れながら、コストパフォーマンスも重視したい方におすすめです。

NE-BS8D(エントリーモデル)

NE-BS8Dは必要な機能を押さえたエントリーモデル

NE-BS8Dは、今回のビストロ新モデルシリーズの中ではエントリーモデルに位置付けられています。上位機種に比べてシンプルな構成ですが、『両面グリル』や『凍ったままワンボウル』など日常使いに便利な機能はしっかり搭載されています。価格も抑えめで、初めてビストロを使う方にも選びやすいモデルです。シンプルに使いたい方や、初めてのビストロ選びにもぴったりの一台です。

NE-UBS10D・BS9D・BS8D|モデル別おすすめポイント

ここからは、2025年モデルとして登場した3つのビストロ(NE-UBS10D・NE-BS9D・NE-BS8D)を個別にみていきます。それぞれのモデルにどんな特徴があり、どんな方におすすめなのかをまとめました。

気になるモデルを選ぶ参考にしてみてくださいね。

NE-UBS10Dの特徴とおすすめポイント

NE-UBS10Dは最新機能『おまかせ熱風フライ』搭載の最上位モデル

NE-UBS10Dは、ビストロシリーズの中でも最上位にあたるモデルです。『大火力極め焼きヒーター(平面)』と『ヒートグリル皿』によって、肉や魚もふっくらジューシーに焼き上げることができます。

さらに今回、新たに『おまかせ熱風フライ』という機能が搭載されました!この機能は、ビストロで手軽に揚げ物が作れてしまうというものです。例えば、市販の冷凍フライに少量の油をつけてビストロに任せるだけで、本来手間のかかる揚げ物を簡単に楽しめます。

また、アプリと連携して、材料をスキャンし、最適な加熱方法をビストロに送信できる『おまかせグリル』にも対応しています。忙しい日でも手軽に本格的な調理ができる機能が勢ぞろいしているのは、NE-UBS10Dならではの魅力です。

NE-BS9Dの特徴とおすすめポイント

NE-BS9Dは高機能と価格のバランスが良いモデル

NE-BS9Dは、NE-UBS10Dより少しだけ機能が抑えられている代わりに価格も抑えられているという、機能と価格のバランスを重視したミドルレンジモデルです。

最上位モデルではないものの、2025年の新機能である『おまかせ熱風フライ』機能も搭載しており、ヘルシーな揚げ物が手軽に楽しむことができます。

『大火力極め焼きヒーター(平面)』と『ヒートグリル皿』での本格グリル料理にもしっかり対応しており、普段の料理もグレードアップできます。『おまかせグリル』機能については、アプリでスキャン後の送信機能はなく、手動で本体で加熱設定を行う方式になっています。最上位モデルの便利機能をしっかり楽しみつつも、コストも抑えたい方にぴったりのモデルです。

NE-BS8Dの特徴とおすすめポイント

NE-BS8Dはシンプル機能で日常使いに向くモデル

NE-BS8Dは、NE-BS9Dよりさらに機能を必要なものだけに絞った、今回の新モデルの中ではエントリーモデルにあたります。

『おまかせグリル』には対応していませんが、『大火力平面ヒーター(平面)』と『ヒートグリル皿』での両面焼きが可能です。

上位モデルと同様に『凍ったままワンボウル』調理にも対応しており、冷凍食材をそのまま調理できる手軽さも魅力です。また、上段と下段で別のメニューを同時に作れる『合わせ技セット』にも対応しています。シンプルな機能だけで十分という方や、初めてビストロを使う方にも選びやすい一台です。

【まとめ比較】機能・価格を一覧でチェック

ここでは、2025年ビストロ新モデル3機種(NE-UBS10D・NE-BS9D・NE-BS8D)の機能と価格を一覧でまとめました。気になる機能や価格についてひと目で違いがわかるように、それぞれの魅力も含めて整理していきます。

気になる機能や価格差をチェックしてみてくださいね。

モデルごとの機能の違いをチェック

主要機能の違いをざっくりとチェック

それぞれのモデルの主な機能の違いを、一覧でまとめました。どの機能が自分にとって必要かを考えながら見ていくと、モデル選びがぐっとしやすくなります。

あれもこれも気になる…そんなときは、まずはざっくり違いをチェックしてみましょう!

項目NE-UBS10DNE-BS9DNE-BS8D
カラーブラック・ホワイトブラック・ホワイトブラック・ホワイト
総庫内容量30L30L30L
センサー高精細・64眼スピードセンサー高精細・64眼スピードセンサースイングサーチ赤外線センサー
加熱方式大火力極め焼きヒーター(平面)/両面グリル大火力極め焼きヒーター(平面)/両面グリル大火力平面ヒーター/両面グリル
『おまかせグリル』〇(アプリでスキャン&送信)〇(アプリでスキャン後本体設定)×
『おまかせ熱風フライ』×
『ワンボウルメニュー』〇(上位モデルより制限あり)
液晶カラータッチ液晶(選べる画面デザイン)大型ホワイトバックライト液晶大型ホワイトバックライト液晶
外形寸法幅494×奥行435×高さ370mm幅494×奥行435×高さ370mm幅494×奥行445×高さ370mm
設置寸法後ろ・左右ピッタリ 上方8cm以上あける後ろ・左右ピッタリ 上方8cm以上あける後ろ・左右ピッタリ 上方8cm以上あける

機能の注目ポイントをまとめてチェック

機能の差が少しずつしっかり存在するのが注目ポイント

NE-UBS10DとNE-BS9Dには、新機能の『おまかせ熱風フライ』が搭載されています。市販の冷凍フライも、油をかけてサクッと仕上げられる便利な機能です。また、『おまかせグリル』もNE-UBS10DとNE-BS9Dで対応しており、材料をスマホでスキャンして調理設定ができるのが特徴です。

一方で、『凍ったままワンボウル』や『合わせ技セット』については、3機種すべてで対応しています。

センサー性能にも差があり、NE-UBS10DとNE-BS9Dはビストロが長く強みとしている『高精細・64眼スピードセンサー』を搭載しているのに対し、NE-BS8Dは『スピードセンサー』にとどまります。選び方に迷ったときは、『おまかせ熱風フライ』や『おまかせグリル』の有無、センサー性能をチェックするのがおすすめです。

モデルごとの価格の違いをチェック

それぞれのモデルの価格についても、一覧としてまとめてみます。機能の違いだけでなく、価格の差もモデル選びには大事なポイントになります。

機能と価格のバランスは満足度に直結するのでとても大切です。

モデル名価格(税込)
NE-UBS10D158,400円
NE-BS9D118,800円
NE-BS8D87,120円

ビストロ新モデルの価格に関するポイント

発売直後は基本的に定価販売が中心

今回ご紹介した価格は、すべてパナソニック公式サイトに掲載されている税込価格です。まだ発売は先なのですが、ビストロの新モデルは、今まで基本的に定価や定価に近い形で発売直後は販売されるため、しばらくはこの価格帯での販売が続くと考えられます。

今から購入を検討しているときは、「表の価格くらいになるんだろうな」と思っておくと安心です!

どんな人にどのモデルがおすすめ?

各モデルを確認したうえで、2025年モデルのビストロを選ぶときのポイントを整理してみました。機能面や価格面の違いから、それぞれどんな人に合っているのかをまとめています。自分にぴったりの一台を見つける参考にしてみてくださいね。

ビストロをとことん楽しみたいならNE-UBS10D

ビストロの機能を満喫したいなら最上位モデルを選ぶ

NE-UBS10Dは、ビストロシリーズの中でも最高クラスの機能を備えたモデルです。

『おまかせ熱風フライ』や『おまかせグリル』といった便利機能をはじめ、アプリとの連携やカラータッチ液晶など、使い勝手も進化しています。価格は高めですが、使いこなせば毎日の料理がもっと楽しくなるはずです。機能もデザインも妥協せず、ビストロの魅力を存分に楽しみたい方におすすめです。

必要な機能はしっかり欲しいけど価格も重視したいならNE-BS9D

機能と価格のバランスを取りたいならミドルモデルを選ぶ

NE-BS9Dは、『おまかせ熱風フライ』や『おまかせグリル』といった目玉機能に対応しながらも、価格を抑えたバランス重視のモデルです。

スマホとの連携機能や液晶デザインなど、細かい部分にはそこまでこだわらないけれど、便利な調理機能はきちんと押さえたいという方にぴったりです。無理なくビストロの強みとしている機能を取り入れたい方にはNE-BS9Dがおすすめです。

私は何より自動調理できることを最優先して選んでいるので、個人的にはこのクラスがお気に入りです。

シンプルにビストロを使ってみたいならNE-BS8D

シンプルな機能でまずはビストロを試したいならエントリーモデルも選択肢

NE-BS8Dは、必要な機能に絞り込んだシンプルなエントリーモデルです。

『おまかせ熱風フライ』や『おまかせグリル』には対応していませんが、『凍ったままワンボウル』や『合わせ技セット』といった便利な基本機能はしっかり備えています。価格も手に取りやすく、まずはビストロを気軽に試してみたい方に向いています。コストを抑えて、シンプルな使い心地を求める方にぴったりの一台です。

まとめ

  • ビストロ2025年モデルは3機種、機能と価格に明確な違いがある
  • どのモデルを選ぶかは使いたい機能と重視したい価格帯によって変わる
  • 最新機能を求めるなら上位モデル、シンプルさ重視ならエントリーモデルが◎

ビストロ2025年モデルは、それぞれにしっかり個性があるラインナップになっています。何を重視したいかを考えながら、自分にぴったりのモデルを選びたいですね。

もし型落ちモデルとの違いも気になる方は、こちらの記事もチェックしてみてください。発売直後はまだ型落ちモデルも流通量が多くて選びやすいので、もしかしすると型落ちに自分好みのモデルがあるかもしれません。

いろいろ検討して、お気に入りの一台を見つけてみてくださいね!

*1 掲載された価格は、記事作成時点にて確認された参考価格となります。
テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました